こんにちは、稲太です
私は、職業柄、色々な企業の営業さんとの雑談で趣味の話をよくします
その時に登山が趣味という話をすると、「登山なんてしんどいことをなんで好んでするのかわからない」と言われます(ニュアンスはかなり違いますが)
最近では登山人口も増えてきて、登山へのイメージも変わってきているかもしれないですが、まだまだ登山は印象のようですね
今回は、登山に対しのてイメージをちょっとでも変わるように、今までの経緯を書いてみました
私も、登山を始めた年齢は35歳で、しかもそれまでは運動経験はほとんどありませんでした。
なので、なぜ35歳から登山を始めたのか、それからどのように登山にはまっていったのかについて書いてみたいと思います。
- 登山始めるまでの運動経験はあるのかないのか微妙
- 運動不足の解消のために新たな趣味を捜索
- 一人でハイキングしてみたらただの修行だった
- 仲間と登ることの楽しさを知る
- 登山を始めて8ヶ月後に富士山へ登頂
- 2年目に仲間と東南アジア最高峰のキナバル登頂
- 登山サークルの仲間との交流
- 登山は非日常の環境に身を置くことでストレス発散の手段になり、人間関係の改善になる
登山始めるまでの運動経験はあるのかないのか微妙
学生時代はサッカーやバスケなどのクラブに入ってはいましたが、ほとんど真面目に行っていませんでした
社会人になってからは、ダイビングを始めました
でも、ダイビングって痩せないんですよね。。
実は泳ぐ時間に制約が多くて、30分〜50分を1日3回くらい(間に休憩)
午前に2回、午後1回が基本メニューという感じですね
帰ってきたら16時〜17時なので、早めの時間から飲み始めて。。以下略
ということで運動量と摂取カロリーの比率がプラマイ0どころか摂取カロリーが超プラスです
過去最高の体重を記録していました
運動不足の解消のために新たな趣味を捜索
ダイビングでは運動不足の解消にはならないので、新たな趣味を探し始めました
そこで、見つけたのがスポーツやろうよ!です
ここで色々なスポーツサークルの募集があるので、色々みていて続きそうな物を探しました
個人的には「一人でもできるけど複数人居たら楽しい」ということを重視して決めました(勝負事はムキになってしまう性格なので避けたかった)
その中で、手軽に始めることができて運動量がありそうな印象だった、登山を選んで登り始めてみました
一人でハイキングしてみたらただの修行だった
まずは、一人でハイキングしてみようということで、六甲山へ
#六甲山は兵庫県ではかなりメジャーで手軽な山
六甲山はメジャーだったこともあり、甘くみていましたが初見キラーでした
思った以上にめちゃくちゃしんどい。。。
そして、一人でキツイ山を登っても楽しくないということに気がつき、
社会人サークルに入ることにしました
仲間と登ることの楽しさを知る
サークルに入ってから始めての山は蓬莱山(びわ湖バレイ)でした
6名で参加して、山頂で山ごはんして持ち寄ったおやつをシェアしたり。。
最初はしんどかったですが、仲間がいることでいろんなオススメの山の話を聞いたり、
どういう装備を揃えれば良いかのアドバイスをもらえてめちゃ楽しかったです
そして、楽しく会話しているとしんどいはずの山登りがいつの間にか、そこまで疲れず登りきっているような状態になってきました
私は仲間と一緒に登ることが向いていたようです
登山を始めて8ヶ月後に富士山へ登頂
登山を始めるまでは人生に一度くらい富士山に登頂できれば良いなと考えていました
サークルで半年くらい経験したら富士山余裕やで!と言われて、サークルで企画して登りました
その時は、サークル企画ではあるものの、富士宮口から剣ヶ峰で御来光のサンシャインツアーで行きました
初めての高山病リスクが高い山なのでリスク対策としてのツアーガイドを付けたプランでした
おかげさまでペース配分も完璧で脱落者無しで剣ヶ峰からご来光を見れました
サンシャインツアーは初めての富士登山ではオススメです
結構、色んなとこで富士山は登るとかじゃなく、見るものだ、しんどいだけって聞いてましたが、私はめっちゃ良かったです
景色も達成感も程良い疲れも、山小屋でのビールもとても良い思い出です
次の年に、もう一度富士登山しました
その時は個人手配でプリンスルートからの砂走り下山。。めっちゃ楽しかったです
また機会があれば3回目も登りたいですね
2年目に仲間と東南アジア最高峰のキナバル登頂
盆休みにサークル仲間と海外の山を登る企画を立てて、マレーシアのキナバルへ登ることに
標高は4095.2Mと富士山よりも高いが、正直富士山と同じような感じで登れました
基本的にはキナバルも富士山と同じで山頂でご来光をみて下山するようなスケジュールです
富士山と違って宿はめっちゃ綺麗でしたが
詳しくは前回の記事を未定ただければと
登山サークルの仲間との交流
今年で登山サークルに参加してから2年半です
サークルは社会人登山サークルで、年齢層は20後半から30代が多いです
山登る人は登らない人と比べて比較的良い人が多いイメージです(ですよね?)が、このサークルも例外では無いですね、いい人ばっかりです!
この2年半でサークルメンバーと一緒に登った山は70座くらいでしょうか(Yamapではトータル80になってた)
気がつくとたくさん山に登っていました
登山は非日常の環境に身を置くことでストレス発散の手段になり、人間関係の改善になる
私の場合は、一人で山に登ると、歩いているときに仕事のこととか色々と考えてしまいます
仲間と登ると、仕事のことを考える余裕もなく、いろんなことを喋ったりするので仕事のことも忘れてストレス発散になっている気がします
適切にストレスが発散できると、大きな心で対応できるようになりますね
なので、登山が趣味、という人はそういう仕事や人間関係などの普段のストレスから距離ができることで、何か良いことがあって、そこに価値を見出している人が多いのかもしれないですね
これからも登山を続けていきたいと思います
そんな感じです!