アイアムアヒーローを一気読みした感想!
概要
連載:ビッグコミックススピリッツ
作者:花沢健吾
ジャンル:サスペンスホラー
巻数:全22巻
2016年に映画化されました
アイアムアヒーローのあらすじ
Wikipediaより引用
主人公・鈴木英雄は、さえない35歳の漫画家。デビュー作は連載開始後半年で早々に打ち切られ、借金も背負い、アシスタントをしながら再デビューを目指し、ネームを描いては持ち込む日々が3年を経たが、出版社には相手にされない悶々とした日常を過ごしている。そんな無為な日常の中の救いは、恋人である黒川徹子の存在。だがその彼女も、すでに売れっ子漫画家になった元カレを何かと引き合いに出し、酔うたびに英雄の不甲斐なさをなじる始末であった。
そんなある日、全国的に「噛み付き事件」が多発する。町に増えてゆく警官の数、さらには、厚労相が入院してその入院先での銃撃戦が起こるといった報道が、立て続きに起こる。英雄も深夜、タクシーに轢かれて両腕と右足が潰れ、首が真後ろに折れても運転手に噛み付き、奇声を発し立ち去る女性を目撃する。やがて、周囲の人々がゾンビのような食人鬼と化す謎の奇病が蔓延し、「ZQN」と呼ばれる感染者たちが街に溢れる。恋人や仕事仲間も犠牲となり、都内から逃亡した英雄は富士の樹海で女子高生・早狩比呂美、御殿場のアウトレットモールで看護師・藪(小田つぐみ)と出会い行動を共にする。
半感染状態となった比呂美の免疫力を「人類の希望になるかもしれない」と考える小田の提言から、一行は東京方面を目指していく。
この本の感想
1巻から2巻で雰囲気がガラッと変わって一気に面白くなりました
テンポも良く、最後どうなるのかさっぱり予想がつかなくてサクサク読み進めれました
しかし…後半から最後のシーンまでが個人的にはイマイチで絵も割と使いまわされてる感もあり、残念です
最後の結末も不完全燃焼感が満載で一気に評価が落ちたように思います
伏線も投げっぱなしなのでもうちょっとなんとかならなかったのか…と思いました
絵は癖があるので、人を選ぶと思いますし、グロいシーンなどもありますので、好みは分かれると思います
まとめ
お勧め度は★★☆☆☆(星2/5):後半が残念すぎる!
そんな感じ!