2018/4/15更新
こんにちは、稲太です
家計簿の公開を再開しましたがルールを載せていなかったので載せておこうと思います
家計簿は以前の記事
を参考につけていたのですが、
正直、家計簿をつけることが目的になってしまい、家計(予算)の調整ができていませんでした
色々と試行錯誤した結果、今実践している(2018/4時点)家計のルールを紹介します
給料の使い方を整理
上から下へ使い道を決めていきます
- 給料と一時所得を分けます
- 次に基本給と残業代やボーナスなど、収入の固定費と変動費を分けます
- 月の予算と天引き貯金を分けます
- 基本的にこの月の予算の中でやりくりします
- ただし、急遽お金が必要になった時のために天引きしておいた予備費も確保しておきます
- 貯金は強制的に天引きと自動入金にしておきます
前提となる考え方はなるべく楽(自動化)すること
ある意味当たり前かもしれませんが、どういうことかというと
- 給料天引きを最大限活用する
- 家計簿ツール(マネーフォワード)を使う
- 判断の回数を減らす
- めんどくさいことはしない
ということです
これは継続することを妨げる要素を減らすということです
給料天引きやサブ口座の作成、自動振込の活用
給料の振込口座から自動的に天引きされる設定をしましょう
普段使いの口座と貯金口座を分けるということは基本です
具体的にはこんな感じです
- 会社の給与振込口座を分けれるならメインとサブに分けて振り込む
- SBIネット銀行の自動振込機能を使う
- 証券会社の積立機能を使う
- 一時所得の振込先を貯金用口座に指定する
- 貯金用口座のキャッシュカードは持ち歩かない
これで貯金しているお金を引き出して使うことがめんどくさくなるので、一定の歯止めになります
家計簿ツールを使う
今時ノートに手書きで家計簿とか時代遅れです
ただでさえ忙しいのにレシート残して後から手書きとか無しです
なるべくクレジットカードや電子マネーを使いましょう
そして自動的に整理してくれるマネーフォワードやZaim、マネーツリーを使いましょう
ただし、自分のスタイルに合わせて分類を変更したりすることは必要です
現金の管理
どうしても現金を使わないといけない時の管理について
私の場合は、現金は毎月現金予算を立てて、その差額を毎月の締日に食費で落とすことにしました
高額な出費
高額出費はクレジットカード支払いし、以下のルールで分割します
マネーフォワードの分類では特別な支出として計上しています
・家電など:24ヶ月で分割
・スマートフォン:36〜48ヶ月で分割
・長期の前払い契約:契約期間で分割
・高額な旅行代:6ヶ月で分割
分割したものは分割期間が完了するまで買い替えをしないというルールにします
判断の回数を減らす
これは基本ルールを決めることです
わたしの場合は、こんな感じです
朝食は120円、昼食は400円、夕食は500〜900円 (曜日で変更)
飲み代3000円を月4回
旅行代3000を月6回
費用の範囲内であればクレジットカードや電子マネーを使ってもOK
とする(仮運用中)
これを決めておくと、いいことがあります
- 食事のメニューの選択肢も狭まり悩む時間が減る
- 守れば予算内に収まるという安心感
- 超えてもどの程度超えているか感覚としてわかる
- 後から回数調整してフォローしやすい
などなど
私の場合、スケジューラに食事の予算をくりかえし設定で登録しています
最後に:ストレスを溜めないように貯金する
これ一番大事だと思います
予算を立てて守りますが、生活レベルギリギリの予算を立てるとストレス溜まるので
そういう場合はご褒美の予算も立てておくとよいです
私の場合は、スターバックスのコーヒーなどの予算を食費に入れてしまっています
使い過ぎた場合のフォローはボーナスでカバーでもよいと思います
とにかく、超えた分はいくらかを把握してフォローすることが大事ですね
いつも超えているようであれば、予算を見直した方が良いです
ストレスを溜めない予算の見直し
固定費(光熱費や通信費、駐車場、保険)から予算を見直すことでストレス溜めずに予算を削減できるので固定費の見直しはとても大事です
そんな感じです