稲太の貯蓄と旅ブログ

株10年、登山2年今後も続けるために時短や貯金してきた結果を伝えるブログです

底辺の契約社員が正社員として採用された話(2)

こんにちは、稲太です。

前回の続きです。

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契約社員で楽しく過ごしていましたが、待遇が気になり始めたタイミングで半年契約から1年契約へ上げてもらいました。

契約社員から正社員に上がるときのハードル

社内から上がる方が簡単と思う人も多いと思います。
しかし、意外簡単に落とされる上に、採用できる人数が決まっていたりするのでかなり狭き門です。

できる(と思われてる人)や勤続年数が長い人が優先されるので、そこに食い込む必要があります。

どうすれば良いのか?

実績を上げ続ける事もそうですが、一番重要なのは"自分しかできない武器を作る事"です。


世の中にはすごい人がいるとか思ってしまう人はいると思います。
私もそうです。


でも、この部署の中で自分が一番"パソコンの月額費用と実際の利用者負担額"に関して一番よく知ってるのレベルで十分です。


これは技術的なことでなくても、仕事のやり方とかでも良いですね。

配属されている部署の中で一番で良いですが、できれば英語経理とか法律とかITとかで問題ないです。
部署がIT系の部署であれば、IT系でトップ技術者になることは難しいと思いますので、他の英語や経理、法律などの知識を組み合わせることを考えましょう。

実はこれができるだけでかなり重宝されます。


私の場合は、偶然にも自分の部署の中でも特別なスキルがあったことが大きいですが、他にも経理系の予算とか固定資産とかのお金の流れを掴むことに目をつけて、個人的にFP3級を取得し、また、簿記3級も取りたくて勉強を始めたりしています。

重要なのに注目されていないことが狙い目

ニッチなところを攻めることは重要です。なぜなら独占できるからです。

IT部門でも経理系の"予算"や"固定資産の管理"、法律系の"派遣や請負に関する契約"や"秘密保持契約"、英語系の"海外ソフトの問い合わせ"や"英語サイトでの最新の情報収集"と"グローバル展開"など、数えだすときりがないほど沢山あります。

そうやって、自分の居場所を確保して地道に評価を得れれば、自然と正社員候補になっていることと思います。

最後は目立て!

特にお偉いさんに目をつけてもらうことが重要です。

例えば、自分が逆の立場で面接官の場合、知ってる人と知らない人では最初から評価が違います。

悪目立ちは良くないですが、できれば偉い人の顔と名前は覚えておき、日頃に挨拶もしっかりする。

稟議書や議事録などの書類作成も率先して作って偉い人にも回覧し名前を覚えてもらいましょう。


今週のお題の「印象に残っている新人」になる!


そんな感じです。

つづく?

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