稲太の貯蓄と旅ブログ

株10年、登山2年今後も続けるために時短や貯金してきた結果を伝えるブログです

底辺の契約社員が正社員として採用された話(1)

こんにちは、稲太です。

今から新年度ということで新入社員として会社に入る予定の人も入れば、私のように契約社員として入る方もいると思います。

私はこの経験から、今の会社に契約社員から中途入社するかどうか迷っている人からの相談などもよくあります。

正直なところ、私としてはこんな会社に契約社員で入るより、最初から正社員で雇ってくれるところを探すことを強くお勧めします。

そんな私はつい最近まで契約社員として働いていて、つい最近正社員になりました。

正社員までの長い道のり

私の場合は、契約社員でも半年更新契約→1年更新契約→社員という流れでした。

年数で言うと、

短期契約社員 3年→長期契約社員 5年

今なら短くて6年程度ですが、入った順番やら年功序列やら色々条件もあり、長くて10年とか平気でかかります。


ほとんどは派遣社員→1年更新契約→社員となるのでこのパターンであれば最短3年程度です。

契約社員が正社員になるために求められる仕事の質

契約社員だろうと正社員並みの仕事ができないと社員登用の対象になりません。


本来は、契約社員の範囲の仕事をキッチリして、社員になれば、相応の仕事をする流れと考えてしまいますが、そんな事はありません。


能力と上司の評価で登用の対象となります。

正社員になるつもりは…

私は最初、正社員になるつもりはありませんでした。
給料の面では正社員と比べたら安いですが、その辺のバイトよりは高かったんで、勉強のつもりでした。


でも、仕事が面白くて仕方ありませんでした。

なんで仕事が楽しかったのか?

新しい技術を使える。


トラブル解決すると喜ばれる。


ついでに給料も貰える。


仲間もいい人ばっかり。


上司はよく奢ってくれるし!(重要)


いいことづくめで良いのかな?と思ってました。

待遇でなやむ…

給料が低いとは思っていませんでしたが、比較対象が出てくると自分の給料が低いことがわかりますね。


段々と正社員になりたいという気持ちが増えてきて、転職するか迷います。

それが、契約社員3年目くらいからです。

その年に、当時の上司の推薦もあって待遇を1年更新の契約社員に上げてもらって、その後は正社員にも!という事もあって頑張りました。


当時の上司には正社員登用の時も推薦して頂いてとても感謝しています!



続きは次回書きます!


今週のお題「印象に残っている新人」

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