こんにちは、稲太です。
ロジカルシンキング(論理的思考)の勉強をしています。
ロジカルシンキングとは
ロジカルシンキングは、一貫していて筋が通っている考え方、あるいは説明の仕方のことである。
byWikipedia
一般的なビジネス用語としてのロジカルシンキング
①物事を客観的に捉えて、課題を設定し、②深く考えながら、③因果関係を明確にして正しい結論を導く思考方法です。
①客観的に捉える とは
「経験・勘頼み」を脱して事実・データに基づき、「客観的」に物事を理解する
②深く考える とは
「前例・常識」を脱してゼロベースで出発し、「深く考える」
③筋道を明確にする とは
「結論ありき」を脱して因果関係を追及し、「判断の筋道」を示す
ロジカルシンキングがなぜ必要か
①複雑な課題に対応し、評価を得るため
②上司や同僚とのコミュニケーションが仕事に大きく影響するため
③自身の業務効率を上げるため
ロジカルシンキングをどう使うか?
①複雑な課題に対応し、評価を得るため
→問題の状況を把握し、発生原因を深く追及して抜本的な対策を講じたり、原因分析や対策検討に使いわかりやすく説明できるようにする。
②上司や同僚とのコミュニケーションが仕事に大きく影響するため
→論理的な報告書やメール等文書の作成やプレゼンテーションに使い、依頼するときや承認を得るときに納得感を得られやすくする
③自身の業務効率を上げるため
→マニュアルや書類のテンプレート作成に使い、ルーチンワークを効率よく処理する。問題が起きたときに検証を利用して他事象の予測を行い、先読みの対策を講じる。
次回はツールについてメモります!