稲太の貯蓄と旅ブログ

株10年、登山2年今後も続けるために時短や貯金してきた結果を伝えるブログです

初めての教育ローン選びで日本政策金融公庫を選んだ理由

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こんにちは、稲太です

 

以前から考えてた、MBA取得のためにビジネススクールに通おうとしてます

 

今回は、ビジネススクールの入学資金の調達について考えてみました

教育ローンと教育訓練給付金についてです

 

 

教育訓練給付金はこちらで記事にしたので、そちらをご覧ください

 

国の教育ローン日本政策金融公庫を選んだ

教育ローンは、日本政策金融金庫にしました

都市銀行、大手銀行、信用金庫、労働金庫など、調べてみたところ、一番金利が安い日本政策金融金庫にしました

 

ポイントは以下の4点です

  • 固定金利 年1.78%
  • 最長15年の長期返済が可能
  • 優遇制度あり
  • 保証人が不要な制度あり(追加金必要)

 

大手銀行やJA、ろうきんなどでも金利はこんな感じです(2019/3時点)

イオン銀行:固定金利3.8%〜8.8% 

楽天銀行:固定金利3.9% 、変動3.214% 

三井住友銀行:変動金利(有担保2.975%)、(無担保3.475%)

JA:固定金利1.68%〜3.18%(ただし、JAの条件により最大+1%)

ろうきん:固定金利2.7%または3.2%

#意外と高くないと思うかもしれないですが、基本的に高いほうの金利になりますので注意

 

今回は100万円を5年間、年利1.78%で借りました

ホームページはこちらです

教育一般貸付(国の教育ローン)|日本政策金融公庫

 

借りるまでに必要になったもの

初回の審査の時に必要な書類
  • 住民票の写し(原本)または住民票記載事項証明書

→世帯全員(続柄含む)が記載されている

→世帯が自分だけなら自分だけでOK

→マイナンバーカードや住基カードがあればコンビニからも出せます

  • 身分証明書 (免許証またはパスポート)
  • 源泉徴収票または確定申告書の控え
  • 家賃や公共料金の支払いを確認できる預金通帳

→家賃や公共料金の支払いがない場合、携帯の支払いでも可

→WEB通帳の場合、印刷した内容でも可(一年分必要)

  • 給与が振り込まれている銀行の預金通帳

→(一年分)

  • 借入金の根拠となる書類 (学校の入学金の記載されたパンフレットなど)

→交通費や登録料、家賃なども含めた金額の借入も可能だが、根拠が必要

 

審査経過後に必要な書類
  • 借用証書 (申し込み後に送られてきます)
  • 印鑑証明書 (役所で登録が必要)

→登録しておけば、マイナンバーカードや住基カードでコンビニからも出せます

  • 合格通知書、入学許可証 (原本)

→合否結果前に借り入れる場合は、その旨連絡すれば、結果が出てからの送付でOK

  • 借入金の入金と返済する銀行口座の通帳またはキャッシュカード

→銀行はネットバンクは不可

 

書類の提出から振込みまでの期間について

全く手続きしていない状態(最初の書類到着)からは20日前後が目安のようです

 

最終書類到着から振込みまでは3営業日前後必要のようです

 

私の場合は、書類が不足していましたが2日前の朝に直接事務所へ持ち込みし、2日後に振込みされました

#書類が不足していたのは合格証の原本必須なのに、コピーを送ったからでした

 

借入できる対象範囲について

借入できる対象は関係するなら対象にできるようです

私の場合は、以下の内容で100万円借りました

  • 入学金:70万円
  • 登録料:5万円
  • 定期代(電車):10万円
  • 教科書代:10万円
  • その他経費:5万円 (入学式などの移動)

 

他にも、家賃なども対象にできるようです

 

内訳は説明するとすんなり納得してもらえました

定期代は事前に計算しておいたほうが良いと思います

ちなみに、インターネットで申し込んだ時は150万円でしたが、調べると100万円で良いかと自分で納得して決めました

 

そんな感じです!

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