稲太の貯蓄と旅ブログ

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IOTとは何?とIOT関連株

こんにちは。稲太です。

もう若干古いかもしれませんが…。
IOTについて調べてみました。




IOTってなんぞ?

最近流行りのIoT(Internet of Things)ってやつ。
日本ではモノのインターネットとか言ったりします。


今までは、「人がパソコンで入力している仕事をいかに自動化して早く終わらせるか」がIT部門の仕事でした。

しかし今では「人が行っている仕事をいかに自動化して早く終わらせるか」もIT部門の仕事になりつつあります。

本来は機械やロボットの仕事がこの分野です。

機械とITはどう違うか?

これは昔からそうですが、人が行う仕事を単純作業化して機械に任せることは工場などの効率化で行われてきていました。

そこにインターネット(ネットワーク)を組み合わせることで、機械のスイッチのON、OFFもネットワークでコントロールして効率的な機械の稼働をさせることなどのネットワークの活用が主体となっています。逆に、機械のデータをネットワーク経由でサーバに送信して、分析することもIoTといわれています。

機械は単純作業ですが、業務フローや状況の判断までコントロール出来るのがITによるIOT技術の活用ということと思います。

無線ネットワークの技術向上してきたので、IoTが活用できる土台が整ってきたということかと思います。

3G、4Gなどの電波が届かない場所はどうするの?

高価ですが衛星通信という技術を使って超遠隔地との通信が行えます。最近の技術向上で安価なインターネット接続が可能となり、IOT目的で利用が広がっているということも言えます。

現在でも航海中の船の上や潜水艦などでは衛星通信が使われていますが、とってかわっていくと予想できますね。
※ただし、インターネットは傍受や盗聴される可能性がありますので、機密情報のやり取りには使えませんが。

活用事例?

物がインターネットとつながることで、データをインターネット経由で送れるようになるということです。

コマツでは、GPSの情報を収集することでサービスレベルを上げるという試みをしたりとかしてますね。

このIOT自体は新しい発想でもなく、昔からあるけども、使える範囲が広がってきたことで、改めて注目されていることですね。
今まで着手できていなかった企業は注目していく部分なので、普及期はIOTは投資対象になります。

IOT関連株は?

ジグソー(3914)
IOT機器の自動制御などの基盤を共通化し、複数企業にシェアできる仕組みの研究開発などを行うことを企業の方針としており、現在はロボットによるサーバー監視システムなどを提供しています。

ソフトバンク(9984)
ペッパーが有名ですが、現在かなりの最先端で商売を進めている状況と言えます。
他の企業は、技術は競っていますが、商売としての勝負は行えていないという状況ですので有利と考えています。ただし、アメリカの子会社スプリント(NYSE:S)の状況が改善するかがポイントですね。

他にも
オププテイム(3694)、PCIホールディングス(3918)、アプリックス(3727)、スマートバリュー(9417)、ユビキタス(3858)、テラスカイ(3915)、NSW(9739)などがあります。


そんな感じです。

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