こんにちは、稲太です
シドニアの騎士がいつの間にか完結していたということで一気読みした感想!
「シドニアの騎士全15巻」今なら1巻無料!(2016/12時点)
完結したのは2015年の末のようで、もう1年経ってたみたい
アニメ化もされていたらしい(見てない)
この本を手に取ったきっかけ
実は前から気になっていた
私はいつもAmazonのKindleコミックで購入するんでよく新刊が出るたびにランキング上位にシドニアの騎士が来ていたのでよく見かけていて、1巻無料だったことがきっかけです
シドニアの騎士とは
Wikipediaより引用
『シドニアの騎士』(シドニアのきし)は、弐瓶勉による日本の漫画作品。『月刊アフタヌーン』(講談社)にて2009年6月号から2015年11月号まで連載。英語表記は「Knights of Sidonia」。
この本のあらすじ
主人公は昔から地下世界でロボット操縦の訓練を受けていたけど同居していたじいちゃんが亡くなって食べ物がなくなったので地上に出たらそこは巨大宇宙船シドニアだった
シドニアでは地球を滅ぼした正体不明の謎の生物との開戦間近な状況で、昔からロボット操縦の訓練してた主人公が活躍してストーリーが展開していく〜
みたいな感じです
この本の感想
ストーリーはよくある話だなと思った
最初の戦闘シーンがちょっとエヴァっぽいかなーとは思ったけど、読み進めると特に意識しなくなった
戦闘自体も相手がかなり強いんで、このシドニア自体の世界観は悲壮感が若干あるかな
でも世界観が結構変わっていて、面白い
ある意味、ダイバーシティーっていう言葉が流行って来ている今の時代に合っている気もした
具体的には、男性でも女性でもない第3の性のキャラクターがヒロインの一人として出て来たところで強く思った
熊人間とかクローンとかも出てくるし結構変わった人間が出てくる
なんかそういうテーマがあったのかな?
人が食事をほとんどしなくなってて、光合成が可能な省エネ体質になっている設定は新鮮で面白いと思った
ちょっとラブコメ的な要素もあって、中盤は主人公が誰とくっつくのかと思ってたら
後半はちょっと予想していない流れになるし最後は超気になります!
ちょいグロとちょいエロもあるけどよっぽど苦手じゃなければ大丈夫じゃないかな
イマイチだなーと思ったのはあんまりないけど強いてあげるなら、戦闘シーンの絵が若干見辛いとか専門用語が多いとかかな
ただし、この辺は読んでいくの慣れていくんでまぁ問題ないと思います
まとめ
全体の感想としては、こういったSFロボットの戦闘ものが好きならお勧めできる
ガンダム世代とかは結構ハマるんじゃなかろうか
お勧め度は★★★★☆(星4/5)かな!
そんな感じ!